適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

19.3会社で何が起こったか

こんにちわん🐶

cherryです💕


前回はプライベートがいかに多忙であったかを記させていただきました。

今回は会社での出来事を記します。


〜3人辞めるということ〜

前々回記したように、新入社員であったYさんが辞め、一人減となりました。
そこへ輪をかけ2人辞めることとなり、人員の大幅減。
業務担当の配置替えを行わなければならない事。
派遣を入れなければ、3人の穴は埋められない事。
一人一人への業務負担は増える事が予想されました。


意地の悪い局は2名。
以前目に余る行動、言動によって事務所内が病んだ為、上層部はこの二人を一般的な業務から外し、一人はコンビニ担当の別室へ。
一人は大きな顧客の我が社の電算システムとは異なる部署へ配置替えを行い、対応。
別室に行かされた局の一人は、私がここに居ないから、この事務所はダメダメだわ!たるんでる!レベルが下がった!私が戻って立て直さないと!!と訳の分からない事をいつも言っていました。
いやいや、貴方がいる方が皆んなストレス抱えて大変ですから!と皆思っていました。


担当替えの会議が迫る中、局から私に根回しが入ります。
cherryさん、体の調子も悪いし、別室で一人でコンビニやった方が良くないですか?
私がここの事務所立て直しますんで、ヒアリングの時、コンビニやりたい、って言ってくださいよー!


考えてみたら、この人ともう一人の局の声を聞かなくてもいい別室は、私のストレスは半減されると想像できました。
しかし、この人が事務所に戻ってくれば、若手は皆病むであろう予測がつきました。
現にこの局によって病み、会社に来なくなった人、派遣への理不尽なイジメがあった事実がありました。
自分の機嫌でヒステリックになる。言葉や物で人に当たる。
普通の精神ではこの人達への対応で皆病んでしまう。


私は一人逃げる事は出来るが、後輩たちをどう守ればいいのか?

そして、私の担当していた業務は、全ての業務をフォローし指導する事で、一人一人とのコミュニケーションが一番大切であり、顧客も全てを理解していないと出来ない業務でありました。
彼女はこの花形ポジションを欲しがったのです。


ヒアリングを前にして、後輩達より、このポジションはcherryさんじゃなきゃ嫌だ、コンビニやりたくないと言ってくれ、局がこの事務所内に戻ってくるのは嫌だ、と懇願され、自分の心身を守り逃げる為に別室へ行くべきか、後輩達を守るために残るべきか、悩みました。
局より根回しされている事もあり、断るという事は、局の機嫌を大変損ねる覚悟をしなければならない。
機嫌を損ねたら、もう言葉では表す事の出来ない、嫌味、罵声、態度をされる。それを考えただけでも吐きそうでした。



〜課長より会議前のヒアリング〜

担当替えにあたり、課長より、
cherryさんの意見は決して口外しないと約束するから、どの配置が望ましいか、本心を教えてほしい、とまず言われました。
私は、課長のこの言葉を信じてしまったのです。
正直に、根回しを受けている事、自分を守る事は、後輩達を守らず逃げるという事になる、果たしてそれでいいのか?と悩んでいる、と。

課長 やっぱり根回ししてたのかぁ!
ほんとはコンビニの方行きたくないでしょ?
私 うーーーん。。行きたいけど、行きたくない、、ですかね。自分は逃げれば楽になれます。だけど、事務所の事を思うと、また以前のように皆病みますからね。皆を守るために私は頑張らなきゃならないかな、と思います。
ただ、配置に関して決定を下すのは課長や所属長なので、ご判断いただいた通りで従います。
明日の会議でご判断いただいて、決めていただければ、と思います。

と、返事をした。



〜担当替え会議から〜

担当替え会議で、課長より、
フリー担当はcherryさんでこのまま変えません。との言葉。



それを受け、コンビニ担当の局はキレます。
課長にちゃんと言ってくれたんですか?と、会議後詰め寄られます。
やってもいいと思ってるけど、ご判断は課長にお任せしますと話したら、こんな結果になってごめんね、、と謝ります。
しかし、局は課長に真相を聞き出し、
課長は口外しないと約束したのに、しかもそれに上乗せして、
cherryさんはコンビニやりたくないと言ったから。と、局に答えました。


逆上した局は、一体なんなん?あの人!!と、キレました。
身体の具合が悪いとか、この仕事が嫌とか、そんなのが通るのはおかしいやろ!と、私に聞こえるようにもう一人の局へ愚痴をこぼします。
そして私に対して不機嫌な態度でどんどんぶつかってくるように。
そして、嫌味とイジメのように言葉の暴力を私に投げつけました。


そのうち、cherryさん今フレックス認められてますけど、これだけ人が減るんでー、ちゃんと朝も来てくださいね!しっかりしてくださいね!朝の請求書分けも来てもらいますんで!!!と、6時50分出社を求めるようになりました。



課長への落胆。
身を守るために部下との約束を売り、しかも逆上した局へ、この担当替えの結果は私のせいということにした。


もう、本当に不信感どころではなく、裏切られた思い。
最悪の上司だと認識。


後輩をこの局から守りたかった。
私は逃げを選ばなかった。
自分を守ればよかったのか??


辛い日々が始まりました。
不貞腐れての物言いをずっとされる。
せっかく体も良くなってきていたのに、ここでまた急降下し、
もう私も辞める、、、もう身体が、心がもたない、辞めたい、。と、辞めていく同僚へ泣きながら何度も話しました。
もうこんな会社、辞めたくて辞めたくて仕方なかった。

もう一人の局は、さすがに私を心配し、寄り添ってくれました。
しかし、この人の他の人への態度、言葉、機嫌で左右する感情の発散等はとても酷いもので、その声を聞くことすら苦痛で苦痛でたまりませんでした。



〜4月に入って〜

4月に入り、年度始まりの1.2.3日、娘の引越しのため、有休届けを提出します。
本当はその週全部休みたかったくらいでありましたが、年度始まりということもあり、3日間。
そこで、シフトを決める局より、
はぁ?有休ですか?
これ以外にも普通に週休取るんですか?
と嫌味を受けます。
しかも、次の5.6の土日は普通に休むと伝えると、不機嫌MAX。


この頃になると、会社なんかどうでもいい、と思うようになっていました。
会社より家族が大事。
どう思われようが、もう辞めればいい。
こんな腐った人間が牛耳る営業所なんか、もう一つも魅力などありませんでした。
この局達を指導できずにいる上層部。
もう誰も信じることなど出来ませんでした。


こうして4月に突入し、休みをとった私は3日まで娘の引越しに奔走し、4.5日は出社。
気にしないと思いつつも、年度始めに休んだ事での後ろめたさも確かにありました。
私の担当する大きな顧客の決算であったため、業務の量は膨大で、それを局に託さなければならない事もあり、申し訳ない気持ちもありました。
局の目や態度も辛かった。
キーキーうるさい声に耐えつつ、業務を夜遅くまでこなしました。
心は娘が心配であり、6.7日の休みには新生活準備最終となるため、頭はその事でいっぱいでした。


そして、いよいよ7日、休職のキッケケとなった倒れる日を迎えます。


長くなりましたが、お読みいただきありがとうございます。

次回は倒れた日の事を記したいと思います。

それではまた次回🐶