適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

服薬しながら仕事へ

こんにちわん🐶

cherryです💕

前回は精神科初診日の事を書きました。
今回は服薬を始めたその後です。


〜服薬しながら会社へ〜

クエチアピン 、というお薬を処方され、まず実感した事。

眠る、ってこれなのね!!

笑!
眠れている、と主治医に即答した私ですが、夜中に何度も目が覚めたり、特に日曜日の夜中は寝付けず、新聞配達の音がすると、とんでもなく焦り、やっとウトウトして1時間くらいで起床。
そんな日が続いていました。

睡眠アプリでその頃を記録したものがコチラ ↓

平均的に夜中に何度も目が覚めたりしていましたが、時間的には取れてるので安心しきっていました。


そして、お薬を飲んだ後が コチラ ↓

夜中に目が醒める事なく、気付いたら朝!という事が、本当に何年も無かった。
久しぶりに眠るとはこんなことか!と感動すら覚えました。

会社へはフレックスにしていただいた為、ゆっくりと眠る事が出来るように。
ただ、遅くこの薬を飲むと翌朝残薬感があり、とても体が辛かった為、飲む時間の調整は必要でした。

21時までには飲む。
そう決めると、夜の飲み会も、友達と遊ぶ事もしないようになりました。
朝寝坊できる休みの日の前だけは薬を遅く飲んでも大丈夫。
逆に残業で飲む時間を逃すと、次の日の朝の辛さを思い、飲まなくなります。
すると、依存なのか?全く眠れない、という事に気付きます。
お薬が無いと眠れない、と分かると、尚更夜の外出を避けるように。
薬が無いと不安、というようになっていきます。


毎週月曜日、診察時間の前に来ていいよ、と先生に言われていた私は、いつも8時半頃行き、先生と今日は映画を観に行きます、などと話し、1日をゆっくりと過ごすようになりました。

クエチアピンは、良からぬ衝動を抑える効能もある、とのことで、希死念慮や、逃げ出したい、というような感情は消えていきました。


相変わらず仕事は忙しいし、意地悪な人の声は耳につくし、ストレスは大きな環境に身を置きながらも、週休3日になった事で私の心は落ち着き始めました。

そして、診察日は週一から二週間に一回になり、1ヶ月に一度と、どんどん減っていきました。
ODをする事もなく、順調に服薬。

しかし、吐き気、目眩等は変わらずあり、耳鳴りはまるで虫が耳側で鳴いているかのようでしたが、慣れてきた事、眠る事、休める事で、次第にこれが自分なのだ、と割り切る事が出来るように。
うるさいお局達以外の人達は、私がメンタルを病んで通院、服薬している事で、私の体調を理解していただけた事も私には幸せな事でした。

年末の繁忙期も体調の悪さと付き合いながら乗り越え、このままなら大丈夫、と自分でも過信しておりました。

新入社員は順調に育ち、私の仕事を引き継がせた子はまだまだという感じではあるものの、一通り業務的にはこなせるようになってきました。

体調の悪い時、倒れそうな時は、申し出て休憩室で横になる、という事も出来る環境で、毎日をなんとかこなしておりました。

そして3月の年度末。
私はプライベート、仕事、共に超絶に忙しく、毎日毎日それはそれはヘトヘトになっていきます。

そこから、体調が急激に悪くなっていったのです。


今回は薬を飲み始めてからの事を書きました。

次回は倒れる迄を書きます。


では、また次回🐶