適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

診断名 適応障害

こんにちわん🐶

cherryです💕


前回は休職一日目について記しました。

今回は、その後主治医の診察で初めて診断名を知った時のことのお話です。



〜運転出来ない〜


救急搬送された翌々日、救急搬送された病院へお金の支払いに行きました。
無謀ですね!
今じゃもう絶対に怖くて運転出来ない距離です。10キロ程の距離。笑
この時はまだ自分がどんな状態に陥っているのかわからなかったのです。


念のため親について来てもらったのですが、とにかく運転が怖い!!!
血の気が引いて来そうな感覚が常にあり、寄せる場所が無いと心臓がバクバクする。冷や汗滝汗。
自分でも、なんで?落ち着け自分!!
と言い聞かせながら、隣に座る親に、たまらん、怖い、と漏らしながら支払いに行きました。


ここで、運転がとてつもなく怖い!
何が起きた???
と、自分の身体症状のおかしさに気付きます。




適応障害と診断される〜


運転が怖い、と知った自分は、どこへも行けなくなります。
何が起きた?
自分でもよくわからない。
だけど、外に出ると、また倒れそうな恐怖があり、とても外出など出来そうにない。という事を思うように。


その週の金曜日が主治医の診察でしたので、診察時にその事を伝えます。
すると、これからは年単位での治療になります。
それと、お薬を増やします。
怖いという事が起きた時にそれがなくなる魔法の薬だよ?
と、出されたのは、
頓服薬のアルプラゾラムでした。

年単位???
ドーユーコト???

その場で自立支援の申請と、心理療法を受けましょう。と提案され、とりあえず22日までの休職、という事で診断書が出されました。


医師より、とにかく眠る事、休む事、犬と戯れるなどで癒される事、楽しいと思うことしかしないこと。
を言い渡され、
私、診断書と言われましたが、病気なんですか?と問います。


適応障害、っていう病気ですよ。


と、優しく主治医が言いました。


何それ?
適応障害、って何なの??


泣きながら、私はただ身体症状が辛いだけ、とにかくこの倒れてしまうというのを治したいだけなんです。
これは精神疾患じゃないと思うんです。
と訴えます。


しかし、主治医は、これまでの事を一つ一つわかりやすく説明し、ストレスから身体症状が現れている事を丁寧に私にわかるように伝え、
これを、適応障害、といいます。
と。


気持ちのいい時間、仕事を忘れて好きな事を続けていく事で、疲れ切った心を温めていくと、身体症状も出なくなるからね。
と優しく説明を受けました。


そうなのか。
心の病気なのか。


なんでこんなことになったの?
私の体、どうなっちゃったの???
モヤモヤに包まれました。


疑問ばかりの中、診断書を受け取り、帰途へ着きました。






ツイッターで#適応障害を検索したり、ネットで検索かける。

私、問題行動も起こしてないし、暴力行為もなければイライラもしてない。
なのに、なんで適応障害???

わからない。
なんだその病名。
無理やりつけられたのかな??


わからない。
わからない。
わからない。


だけど、身体症状は悪くなる一方。
外出が出来ない。
倒れそうで怖い。



とにかく22日までは休めるけど、このまま辞めるかもしれないな。
とにかく体がおかしすぎる。
どうしたらいいのかわからず、毎日ゴロゴロ泣いてばかり。
そして、夕方家族と犬の散歩に行くことだけが日課になります。
それだけが唯一外出出来る事であり、家族も一緒だという事での安心感もありました。


ツイッター、新たな恋が始まって、幸せすぎるー!で終わっていて、久しぶりの投稿が適応障害ってのが、ちょっと笑える!笑



こうして、私の病名がハッキリと自分自身に告げられたのですが、
とにかく私は身体症状を治したいだけだ、精神疾患なんかじゃない!
と、受け入れる心は持ち合わせていませんでした。



今回は病名が診断された日のことを書きました。

次回より、どんどん酷くなる身体症状を、時間を追って書き綴っていきたいと思います。


ではまた次回🐶