適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

休職開始 1日目

こんにちわん🐶

cherryです💕


復職も近付き、自分の闘病について記しておこうと思いながら書き始めたブログ。
やっと本題に入りましたーー!㊗️笑

闘病の記録を記し、自分の振り返りのために、そして適応障害パニック障害広場恐怖症と闘う方へのメッセージになれば、と始めたのですが、ここまでの前置きが長くなり申し訳ありません。

では本題へ。


〜思いもしない休職へ〜

皆さん休職へ至った経緯はそれぞれ様々と思います。
計画的に休職へ入った方、辛くて会社を休みがちになり上司と相談の上休職へ入った方。
私は休職するなど考えもしていませんでした。
続けるか、嫌なら辞めるか、の二択と思って会社へ行っていたのです。



しかし、実際倒れてしまい、とりあえず今日は休もう、と所属長に朝連絡をします。


実は昨夜高速道路で意識失いそうになりまして、救急搬送されてしまい、目眩も取れない為、今日はお休みさせてください、と。

すると、所属長は大変驚き、心配し、そして、車はどうした?と聞かれたので、高速上に置きっぱなしだが、外から入れるパーキングでは無い為、どうやって取りに行けばいいか悩んでいる、と伝えると、
今から誰か連れて車取りに行ってあげるから!安心して休んでていいからね!とりあえず鍵取りに家に行くね!!詳しくはその時聞くから!と早々に電話を切られました。


驚きと共に、本当に心から泣きそうなほど感謝の気持ちしかなかったです。
この事業所の長が、こんな私のためにすぐに部下を連れて動いてくださる。
なんて素晴らしい上司に恵まれているのでしょう。


本当にすぐに自ら係長を連れて鍵を取りに来てくださり、高速を運転して私の車を取りに行ってくださいました。


その後課長より電話があり、今回の事で車大変なんでしょう?何時になるかわからないけど誰か連れて取りに行ってあげるから、と。
え?もう所長来られて今取りに行っていただいてます。
と、答えると、

えーーーー!!!!!!ほんとに?
うわ、まずいなー、、、。。。

ほんとにこの人は保身の事しか考えてない。
上司に先に行かれてしまった。
しかも自分はお供にしてもらえなかった。
アホくさいな、と心の中で思いましたが、お気持ちありがとうございます、と伝えました。




車を取りに行ってくださった所長は私に、
cherryさん、もう、しばらく休もう?
もう私もあなたが可哀想で見ていられない。
私も他人事じゃないからさ。
人事部との話は私がなんとでもするから。
ね?とにかく仕事を、会社を忘れてしばらく休もう?
優しく諭され、私は涙ぐみ、ありがとうございます。お言葉に甘えさせていただきます。
と、答えました。

とりあえず医者から診断書だけは取っておいて、と言われ、主治医がいるのは金曜日の為、その時に取ります。
と伝え、その場でしばらく休む事となりました。


しかし、まだ私はこの時、休職とはいえせいぜい1週間程度だと考えていました。


これから先、車の運転も怖くなり、外出すら出来ない、買い物すら行けない、そして家の中でさえパニック発作を起こす急性期に入るなどと思いもしていなかったのでした。



私の休職一日目。
ただただ感謝の気持ちと、少し休んでいいのだな、という安心感に包まれた日となりました。


そして、次の診察日に診断書を取り、初めて自分の病気を知ることとなります。


その時の事はまた次回🐶