適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

GWを前に悪化始まる

こんにちわん🐶

cherryです💕


このままのペースで行くと、復職までに振り返りが追いつかない、と急ピッチで綴っております(>人<;)

前回はミスチルライブの事を綴りました。

今回はその後ゴールデンウィークに入るまでを綴ります。



〜休職期間延長〜

22日の診察日。
昨夜のコンサートの事を話し、仕事はすぐにでも出来そうだが、車の運転が出来ない、と話しました。
なので、会社に行く術が無い、と。
すると、先生より、車の運転は極力しないこと、復帰は電車の一択である事を告げられます。
そして、まだまだ復職は難しい。今はまだしっかりと休み、寝て、会社の事は忘れましょう、と言われます。

私は安堵し、もう少し休んで、ゴールデンウィーク明けにでも復職できればいいな、と勝手に思い、その旨を所属長へ伝えます。


〜怖い〜


その後、軽い気持ちで娘のアパートに療養へ。

行きは元旦那と一緒に車で。
トラウマの高速は怖く、下道で送ってもらいました。

そこで、娘の為に買い物へ行き、沢山人がいるスーパーで、とてつもない恐怖でレジへどうしても並べない、といったことを味わいます。
何度も何度もカゴを置き、どこかで座ってどうしよう、と悩む事を繰り返しました。
そして、近くの行ってみたかった紅茶屋さんへ行き、注文した途端血の気が引き始め、倒れる!と冷や汗をかき、申し訳ないが持ち帰りに出来ますか?と必死に意識を保ちながら無理を言って平静を装い、這うようにアパートへ帰る、という恐怖も味わいます。
娘を待つアパートで、何が怖いのかその正体はわからないけれど、怖くて発狂しそうになる、という恐怖も味わいます。


何がどうしてしまったのか?

わからない。
わからない。


到底電車で一人で帰るなどという事は出来ず、母親に迎えに来てもらい、またとんでもない電車の恐怖と闘いながら、家へ帰る、という有様。


2日後には会社の子の結婚式も控えている。
こんな調子では美容室など行けるはずもない。
ドレスも買いに行けない。
直前まで出席を断ろうか、本当に悩みました。
しかし、可愛くて仕方ない後輩。
どうしても出席して、おめでとう、と言いたかった。
しかし、出席するには会社の方々に会わなければならない。
迷いましたが、その場で休職している事を謝らなければ、という思いもあり、出席。
これも今考えると奇跡。
その後の悪化を考えると、よく出席出来たな、と思います。

当日は髪は自分でセット。
ドレスは仕方なく昔着たことがあるものを。
送り迎えは元旦那。娘達も一緒にそのまま海の中道海浜公園で何かあったときのために待機してくれていました。



花嫁の後輩は、私の姿を見て、泣いて喜んでくれました。
私も、花嫁姿を見たかった、来れて良かった、と言って、二人で手を握りながら泣きました。

頓服を飲み、倒れる事も無く、無事式と披露宴に最後まで参列できました。

その時、会社のもう一人の局から、
大丈夫?とまず声かけはありましたが、
いやー、ほんと忙しくてさぁ、私も倒れたんだよねー!でも忙しくて休めないじゃん?
などと言われましたが、他の同僚が私を守ってくれました。
有り難かったです。
私を守ってくれる仲間がいる私は幸せです。
嫌な場面はありましたが、出席出来て、大切な後輩の花嫁姿を見ることが出来て本当に良かった。



そして、送り迎えをしてくれた家族は、
ママのお陰で公園でいい休日が過ごせたよ!と、優しい言葉。
本当に感謝しかありません。

私はやむなき事情から離婚しています。
だけど、子供達にとって両親は私達しかいないので、これまでも4人でよくお出かけなどしてきた特殊形態の家族です。
この病気になり、一番心配をかけたのも迷惑かけたのもお世話かけたのも、別れた元旦那と家族です。
本当に家族に感謝しています。


どんどん悪化していく身体症状。
自分自身何がどうしてしまったのか、わからない。
なんで?
どうして?
出来ない事を認識していく事が、これからどんどん増えていきます。


次回はゴールデンウィークからの事を綴ります。


ではまた次回🐶