適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

ゴールデンウィーク10連休 ①

こんにちわん🐶

cherryです💕


前回は何か分からないが、怖くて出来ない事が増えた戸惑いを記しました。
その後、GW10連休を迎えます。


〜母の誕生日に〜

30日は母の誕生日でした。
私は近くの温泉を予約し、そこで食事とお風呂で喜んでもらおうと考えました。


家から5キロ程。
家族も一緒だということで、そのくらいの運転であれば大丈夫だろう、と軽く考えておりました。
しかし、家を出る予定の時刻が近付くにつれ、とんでもない動悸や喉の締まり、吐き気、震え、目眩に襲われ、本当に直前までタクシーにしようか?と何度も悩む事に。
しかし、今日は母の誕生日。
心配かけるわけにはいかない。
結局私の運転で出掛けましたが、とにかくとんでもない恐怖と闘い、手は腿をつねったり、次に車を寄せられる所でタクシーを呼ぼう、と常に考えながらもやっと到着。

本当に本当に辛かった。

到着後もその辛さは続き、レストランで食事の間も、今ここで倒れたらどうしよう?と、恐怖と闘い、殆ど食べる事が出来ませんでした。
一刻も早くここから立ち去りたい。
動悸も目眩もひどくなる。
あぁ、もう帰りに車の運転は無理だ、と思い、正直に母へ打ち明けました。

ごめん。とても体調が悪いので、帰りに代行を呼ぶかもしれない。
ほんとにごめんね。


その後、家族風呂へ入り、母の喜ぶ顔を見ていたら、
あとは帰るだけだ、なんとかなる。
と、意識を奮い立たせ、自分の運転で無事帰宅。

しかし、体調はすこぶる悪く、そのままベッドに倒れ込みました。


〜令和時代の幕開け〜

平成最後の日。
私は体調が大変悪く、そのまま令和を迎えました。
朝起きてリビングへ行くと、

おはよう!
昨日は本当にありがとう!
お母さん、すごく幸せ!

という言葉が。

何気無い朝の挨拶、言葉。
だけど、時代の幕開けが、
「ありがとう」
という言葉で始まった事が、とても嬉しく、朝から涙ぐみ、
泣きながら、新しい時代の始まりだね、と答えました。


〜私を励ます家族〜

GWということで、元旦那と娘から、ママが大好きな癒される場所へ連れて行く!と言われます。

体調が悪い事を伝えると、無理はしなくていいけど、寝てたら着くよ?
と言われ、行く事に。


行き先は、私の大好きなくじゅう。
花公園。高原。

到着すると、悪かった体調は嘘のように晴れ、大草原、花々に、私は大きく手を広げ、幸せ!と何度も何度も繰り返し言いました。




ママ、お花見たら元気でるやろ?
家族みんなニコニコし、私を気遣ってくれます。

どこが病人なんかわからんわ、子供か!はしゃぎすぎ!!笑
と、家族からからかわれます。


本当に幸せ。
私を励ますために、私の好きな場所へ連れていってくれる。


あーー!
もう!
ここでずーーっとこうしていたい!
と、草原で寝転び、空を見上げる私を家族みんなが覗き込み、笑っていました。


もう大丈夫!!
そう感じたのです。
気持ちの良い場所なら体調悪くならない。


次女を佐賀へ送り、家へ帰ろうとした時、次女が拗ねました。
帰っちゃうの?
もー、いいよ、早く帰れば?
と。
泣き出しました。
次女も一人暮らしで寂しいのです。
その姿を抱きしめ、
ヨシヨシ、わかった!
ママ、泊まるよ!

元旦那と長女は心配しましたが、気分も良くなっていましたし、大丈夫だろうと根拠の無い自信があり、私一人佐賀に泊まる事にしました。


長くなりましたので、その後は次回へ続きます。

いつもいつもまとまりなく、申し訳ありません。


ではまた次回🐶