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適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

面談後主治医診察〜適応障害発症とは何か?〜

こんにちわん🐶


cherryです♡


いやー、、、
Twitterって色んなコトがありますね。
リアルの世界ではない。
もちろんこのブログの世界だってそうな訳で。


なんでも嘘つき放題だし?
嫌になればスパッと消えられるし?


ちょっと正直この世界に疲れが出ております。

でもまぁこのブログには一切嘘はありません。

念の為。

自分の健忘録のために。
そして私と同じように会社でのストレスから適応障害や、パニック障害に陥り、未来が見えずに絶望を味わっている方々のために。

外出すら出来なかった私でもこうして成長出来たという証が、どこかの誰かの励みになるように。


今日も綴りまーーす!!!


~面談後診察で主治医は~


2月14日診察


復職支援プログラムカウンセリングと、所属長との面談時の詳細をメモしたものを用意し、主治医にきちんと伝えました。



□復職支援プログラムカウンセリングについて


詳しい記事はコチラ↓↓↓

https://tsukinohikaricherry.hatenablog.com/entry/2020/02/20/165850


主治医より、
不信感が拭えたことは良かったねとまずは共感の言葉。


しかし、主治医は頭を掻きむしりながら、言いました。


「伝えろと言われたの?」


ごめんね。
これでも僕は精神科医なのよ。
近所のおっちゃんなら黙って聞く。
けどね、精神科医だから、言わせてね。

という前置きの後、主治医はこう言いました。


「それが言えるくらいならあなたは適応障害になっていません」



適応障害の原因とはなにか?


素直にハッキリと言葉に出して自分の気持ちを言えるような環境、状況、本人の性格、資質が備わっていれば適応障害になりません。


色んな脳の構造、脳の脆弱性、周りに気を配る所、生育歴、元々の性格、こだわる所、得意な所等良い部分が悪い方に働いて発症します。


適応障害、不安神経症パニック障害も含めて、

「気持ちを言葉にできない人」

がほとんどです。
あなたもそうだね?


そんな人に自分で言えというカウンセラーとは何者???

と思ってしまいます。


言えと言われたので言います、と言って言えたのなら良かったけどね。


ほんとにごめんね。
ちょっと我慢ならない発言だったから。


と、復職支援プログラムカウンセラーについては不満と精神科医としての言葉を仰いました。



□所属長面談について


詳しい記事はコチラ↓↓↓

https://tsukinohikaricherry.hatenablog.com/entry/2020/02/20/181316


所属長とのリハビリ出勤についての報告をすると、主治医は無邪気な子供のように、

「はーい!!さんせーい!!」

と、大きく手を上げ、ニコニコ笑ってくれました。


所属長は本当に勉強したねぇ!


所属長はね、あなたの事で成長して、しかも救われていますよ?
あなたのことを通して色々なことが見えてきています。


見えてきているからこそ、行動療法の完全なプログラムを言えたのですよ?


成長してない人は、
あなたのためにどれだけ大変だかわかってる?
等と言うでしょう。

所属長はあなたと共に成長したからこそ、こんな言葉を言えるのです。



あなたも諦めずにやってるからちゃんと成長しています。
すごいよ!!ほんとに!!


あなたはたくさんの人に感謝をしていますね。

あなたの感謝は、周りに多くの気付きを与えてきたということです。
あなたはたくさんの人に成長を与えています。
相互関係なんです。



適応障害雅子さまもここまで来るのにすごく時間がかかったね。
適応障害というのは、それだけ時間がかかるという事です。


そして、

「治るということに向かっていくには不安が強くなる」


ということを心得て欲しい。


嫌なところに行く、ではなく、大好きな所属長に会いに行くというように頭で変換していきましょう。



□面談事に起きた周りの反応について


皆が歓迎や心配をしてくれたのは何故だと思いますか?
と、唐突に問われました。


悩んだ末、
懐かしかったから、ですか?
と答えました。


主治医は微笑みながら首を横に振り、


懐かしさもあるでしょう。
しかし、
あなたが休む前にきちんと仕事をしてきた証です。
人間関係を築いてきた証拠ですよ?

「自信持っていいよ!!!」



〜これからのこと〜


これからは、ゆっくりいきましょう。
焦らないこと。

これでいいのかな?
これやらなきゃダメよね、ってあなたはすぐなるよね?

それは禁止。

ゆっくりでいいのです。



主治医の言葉を受け止めて、しっかりと胸に刻む。
本当に私はこの主治医と出会えて良かった。
感謝でいっぱいです。



焦らない。
ゆっくり、ゆっくりと。。。



診察健忘録が長くなりました。

いつも長くなるので短くすることが課題ですな!笑

長い記事をお読みいただきありがとうございました。



次回はリハビリ出勤開始について綴りますね。


ではまた次回🐶