適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

①リハビリ出勤についての面談

こんにちわん🐶

cherryです♡♡

なんとまぁ、書く気になれず更新していませんでした。
適応障害発症から復職までの道を記しておく事が目的であるこのブログなのに。
一番大切な時期にどうしても書けなかった。
心が追いつかなかったのかな。。

まぁ、言い訳はこの辺にして、
今日はリハビリ出勤に向けての面談について記させていただきまーす!!



~復職支援プログラムのカウンセリングを受ける~


リハビリ出勤に向けた所属長との面談前日に、カウンセラーと会うことにしました。

不信感から、行く事を辞めようと思いながらも、受けるようにという催促が支援プログラムの会社から入る。

もう信じられなくなったと伝えるために、予約を入れました。


不信感についての記事はコチラ↓

https://tsukinohikaricherry.hatenablog.com/entry/2020/01/14/172455


まずは、本社人事部とのやりとりを話し、もうここに来る意味が見出せない、という事を正直に話し、どのような意見書を提出したのかの事実確認を。


[カウンセラーより意見書として提出した内容]

・復職にあたって、体調の波があり、電車の乗車がネックである。この為、今迄の職場での常勤は現段階において不可能である。

・自宅に近い事業所での勤務が可能であれば、その希望を本人が持っている。


この2点は意見書として提出している事実を聞き、カウンセラーへの不信感は薄れました。
本社人事部との間にある復職支援プログラムの会社がどのような報告書をあげたかまではカウンセラーにはわからない、とのこと。


[所属長との面談で伝えるべき事]


カウンセラーより、次の日に控えた面談で、自分の口からしっかりと伝えるように指導された事。


適応障害という病気についての説明をする。自覚症状、パニック発作などは風邪などと違い、わからない人が多い為、病気について説明し、理解を得る事

・リハビリ出勤においての不安に思う事、ストレッサーについて

・働く日数、時間は、段階を踏みながら少しずつ増やしていく事

・職場の配置、転勤も含め、考えていただく事

・現段階では常勤は無理な状態にあるため、常時話し合い、調整が必要である事
そのために、人の整備を整えていただく事

・不安がなくなっての復帰ではなく、その中で復帰し、不安を減らしていくという事の理解を求める事


☆不安なく復職できる人などいない。
この不安の原因は、私の病気が原因ではない。
原因は病気ではなく会社側にある、という事。
病気の発症は会社にあるという事実。
ここの整備と段階的な取り組みを会社がする必要がある、という事。
会社として取り組まなければ、第二の私が出来る。
私の事例は私だけの問題ではなく、会社として取り組むべき問題であるという事。


☆の部分は、強く訴えてください、と。意見書として報告をこちらからもあげておきます、とカウンセラーは仰いました。


確かに、これだけ長い間休職をして、会社にも迷惑かけてしまった。
所属長にもこれからも迷惑をかけてしまう。
辞めた方がいいのではないか?
復帰など、皆に迷惑をかけるだけではないか?
そんな事を私は考えていました。

しかし、このカウンセラーの言葉で、私は第二の私を作り出さないための道標になり得るのではないか?と、後ろ向きなメンタルから解放されました。
私がこのままリハビリ出勤を開始し、復職がうまくいき、難なく以前のように働けるようになれば、これによって会社に貢献出来るのではないか?という前向きな思いになったのです。
成功させた良い例になれる。
会社として、取り組んで頂きたい。



不信感でいっぱいだった復職支援プログラムカウンセリング。


カウンセラーより、最後に言われた言葉。

・ここは、復職できるか出来ないかをジャッジするためのカウンセリングではない

・会社に戻り、復職に向け、そして復職後も不安を軽減させるためのカウンセリングである



〜カウンセリング後〜


私は気持ちが軽くなり、不信感も軽減し、その日のカウンセリング内容を帰宅後にまとめ、次の日の所属長への面談に備えました。


重い気持ちで、もう来ませんと言いに行くつもりが、またもや励まされました。
私は、チョロいのか?笑
すぐ人の話に共感や、私のためにこんなにも考えてくださる!と感激してしまう。
冷静にいつもなれない私がいます。


翌日に備え、しっかりと下準備した私は、もう怖いことなど無いような、そんな気持ちで眠りにつきました。


このような気持ちで挑んだ所属長との面談。
長くなりましたので、次回綴らさせていただきます。


では、また次回🐶