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適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

4/7 リハビリ出勤停止となる

こんにちわん!🐶


cherryです。



前回は猛威をふるい始めた新型コロナウイルスにより迷いながらもグレーの選択をし、週に二回出勤をしたことを綴らせて頂きました。


そしてついに政府は4月7日、緊急事態宣言を発令。


意外なことに我が県は対象県となりました。




この事態を受け、所属長へどうすべきかメールで問いました。


答えは、


「今会社もあれこれと制限等厳しくなっていますので大事を取って欲しい」




とりあえず一旦リハビリ出勤が停止という回答でした。




「先週は時間を延長し、今週からは更に延長の予定でしたが、家に居る両親への感染リスク等を考えると今は家に留まることが優先と判断致しました。まだ休職期間も残っております。かなり動揺しておりますが、今は自らの感染による会社へのリスク等も考え、停止することを最善と思うこととします。」



所属長へはこのような返事を入れたものの、


これで良かったのか?

不要不急の外出にリハビリ出勤は当たるのか?

と考え、メンタルはかなり落ち込みました。

せっかくここまで来たのに。

またやり直しか?



そう考えながらも、一方で違う自分が喜んでいたのです。



しばらくまた電車に乗らなくていいんだ!!


そう思ってしまう自分にも嫌悪感を抱いていました。



~主治医の診察で~


リハビリ出勤停止が決まって3日後の診察にて状況報告。


そして、停止にはなったが毎日のスケジュールを決めたこと、心身の状態を話しました。


↓その時のツイート
https://twitter.com/cherry90443744/status/1248268375354007552?s=21


4月6日で休職を始めてから一年が経ち、それなのに復職が出来ていない自分に嫌悪感を抱き、メンタルは落ちていました。


しかしながら、このままではいけないと自分の首根っこを掴んで奮い立たせ、日々の計画を無理やり立てたのです。



デスク周りや庭はカフェ風に改造。

快適に過ごせるようにもしました。




このことから、主治医は、



やっぱりピンチはチャンスだね?

リハビリ出勤が停止しなければ家をカフェ風にすることも無かった。

机にちゃんと向かおうとすることも無かった。

庭に出てゆっくりとすることも無かった。




そう考えると、リハビリ出勤以上の成果と成長があるね?



そう言って微笑みました。




いつも言っているが、物事には必ず終わりがあります。

世の中で終わらなかった悪い事はひとつもありません。

ペストもスペイン風邪も終わった。

終息の最短を考えるからごちゃごちゃとした考えになる。

心配しなくても、コロナにも必ず終わりは来ます。




主治医の言葉に、この先いつどうなっていくのか分からないと泣く私は勇気づけられました。



新型コロナウイルスの受診への影響~


私は週一の頻度で主治医の診察と、二週に一度の頻度で心理療法の診察を受けています。


新型コロナウイルスの影響を鑑みて、薬は2週間分まとめて出すが主治医の診察は週一で来ても来なくても良い。
ただし、二週に一度の心理療法の診察はあなたのメイン治療となるため、回数は減らさないで来ること。


と、なりました。


病院に来ることは不要不急ではありません。

治療です。

あなたに必要な事です。



そう言っていただけてほっとしました。


なぜなら私は主治医に週に一度会うことが心の安定剤となっていたからです。


しかしあまりに主治医に依存しているため、この機会に二週に一度で慣れるように自分の意識を持っていくべきだろう。
ピンチはチャンスなのだ。


そう思うようにもなりました。




こうして私のリハビリ出勤は一旦停止となりました。


新型コロナウイルスによる緊急事態宣言によって外出出来ず、家でどう過ごしていくことになったのか。


このことについてはまた次回綴らせていただきます。


では、また🐶