3月末に新たな目標が生まれる
こんばんわん!!
cherryです。
またもや更新が遅れておりました。
書かなければまた追いつけなくなるぞ!
という焦りが。笑
ということで、今日も綴りまーす!
~リハビリ出勤をどうするか?~
3月末よりいよいよコロナの感染者は増え始め、迷いの中に私はいました。
リハビリ出勤について責任問題があるからでしょう、所属長からは何の指示も出ませんでした。
こんな中で私はどうすべきなのか?
このまま続けて良いのか?
辞めるべきなのか?
答えを見出すことが出来ず、心理療法の先生へ相談しました。
そこで見えた気付き。
□答えは白か黒では無い
□グレーという無数の中間がある
ということ。
私は思考の癖で物事を白か黒かで考えてしまいます。
グレーの存在を忘れがちなのです。
先生と話した上で決めたこと。
それは、
「リハビリ出勤の日数を減らし、新型コロナウイルス感染へのリスクと、会社への配慮をすること」
でした。
行くか行かないか、では無い。
回数を減らし、時間を長くするというグレーの選択肢があったのです。
~リハビリ出勤13.14日目~
リハビリ出勤が始まって、初めて10時から昼食を挟み午後3時までの長い勤務としました。
会社への配慮で先週同様事務所へは入らず男性事務所で時間を過ごすこととし、パソコンでメールチェックをしたり、読書をするなどで時間を過ごすことにしました。
しかし、先週同様この部屋に私が居ることを皆が知ることとなり、沢山の来訪者が!
事務所の空気に疲れ果てた人が息抜きに愚痴を言いに来る。
現場で疲れた人が内緒で休みにやって来てくだらない話をする。
仕事の悩みを相談しにやってくる。
・・・。
とにかく人が来る!!笑
学校でいうところの保健室状態でした。
心を休めに皆が次々とやってくるのです。
その中で嬉しかった事を記させてください。
午後3時まで居たことにより、定年退職後嘱託として夕方から出勤をしていたHさんと久しぶりに会うことが出来ました。
Hさんは私を見つけると、大変喜んでくださいました。
そして、こう仰いました。
来ているのは聞いていたけど、会えないから会いたいとずっと思っていたんだよ!
大丈夫なの?
本当にずっとずっと心配していたんだよ?
あなたはね、頑張らなくていいんだよ?
あなたはこうして存在してくれるだけで俺は嬉しいんだ。
俺と同じようにあなたが事務所に存在してくれているというだけで救われる人は沢山いる。
あなたが存在しているだけで、事務所は全く違うものになる。
がんばれ、なんて言わない。
とにかく、ゆっくり、ゆーーっくりでいいから戻っておいで。
いつまでもいつまでも待ってるからね!!!
泣けました。
そして私のような人間に、最大級の言葉をかけてくださるHさんの人間性に大きく心打たれました。
「私もHさんのような人になりたい」
心からそう思えました。
人に対してこれだけの優しさを持てる人間。
サラリと人を救うことが出来る人間。
こんな人に私もなりたい。
会社でまた働くこと。
今までそれが大きな目標でした。
しかし、会社で働いて生きている人間になることよりも、人間として大切なことって何?
私の目標は、Hさんのような人間になることだ!
そう気付けたのでした。
これは、私の心に大きなものとして残る出来事であり、本当の目標を得ることとなりました。
~意識と裏腹に身体は正直~
沢山の人が私の元へやってくる中で、私のストレッサーもやってきました。
今の事務所の不満を私に話し、そしてお昼ご飯をここで一緒に食べてもいいか?と問われ、二人でお昼も一緒にしました。
変な話、私はストレッサーから嫌われてはいないのですね。笑
その時は妙な嫌悪感は生まれず、普通にお喋りをして笑いながらお昼を取ることが出来たのですが、身体は正直でした。
とにかく喉の締まりや、不快な動悸、離人感等嫌な身体症状が抜けず、お昼が終わるとすぐさま頓服を飲む始末。
帰りの電車もかなり辛く、瞑想音楽を聴きながらひたすら呼吸法で乗り切る、といった具合でした。
身体症状はなかなか改善されていかない。
その焦りを持ったまま、この週を終えました。
この週はたった二日間というリハビリ出勤となりましたが、気付きや身体症状の問題点など、得るものの多い週となりました。
そして世の中の新型コロナウイルスの感染者は日を増す事にどんどん増えていきました。
このまま事務所へは入れないのか?
来週からはどうしたらいいのか?
そんな迷いが大きくなっていく中、遂に政府による緊急事態宣言が発令される日を迎えることとなりました。
続きはまた次回記させて頂きます。
ではまた🐶