適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

一週間リハビリ停止

こんにちわん🐶


cherryです。



前回は心理の診察から、心身ともに落ち込んだ事を記させていただきました。



新型コロナウィルスの勢いは増し、政府はこの2週間の外出制限が大事だと繰り返し伝えていました。



その事も相まって、私は3/9からの週、リハビリ出勤の休止を所属長へ連絡。


所属長より、それが懸命な判断だという理解を得て休むこととしました。





~自主リハビリを行う~



カーテンを閉めた部屋のベッドの上で何もせずに引きこもり。


休むことにしたが、本当にこれで良かったのか?


そうした思いもあり、心は酷く落ちていきました。




人から何か励まされたり、優しい言葉をかけられると、相手に対して感謝と、こんな私のために申し訳ない、といつも思う私。


しかし、この時ばかりは、何も心に入ってきませんでした。

ほっといてくれよ、そればかりを思っていました。



この適応障害になって初めてでした。

こんなにも心を閉ざしたのは。




しかし、このままでいいのか?



せっかく始めたリハビリ出勤を無にするのか?



焦りにも似た気持ちで、何かをしなければダメだ、と自分を奮い立たせ、事務作業を行おう、と思い立ちました。





結局コメダへ行って事務作業をしようと向かったのですが、、。



怖い!


とてつもなく、怖い。



パニック発作が起きるのではないか?というとんでもない予期不安に襲われました。


また1人ではどこにも行けないあの頃に戻るのか?


自問自答を続けました。


嫌だ。

ここが会社なら、予期不安が出ようとも行かないわけにはいかないんだ!!




店の扉を開ける前に何度も迷い、そしてさらに頓服を追加し、大丈夫だと自己暗示をかけ、店の中へ。


ソファに座りながら、酷く辛い身体症状と闘う。


やばい、と頭をよぎると血の気が引いてきてしまうため、過ぎらぬように書類作成に没頭する。



辛い。


怖い。


なんとか3時間事務作業を行い、心身ともに疲れ果てました。




~心と体を立て直すために~


たかが喫茶店で事務作業をするだけで現れたとてつもなく辛い身体症状。

そして、もうやはり私はダメなんじゃないか?という心の落ち込み。



娘の顔が見たくなりました。



やはり、私は娘に生かされているのです。



娘のアパートへ到着すると娘も喜び、一緒に買い物や、散策などを楽しみました。




一泊の予定でしたが、帰らないで、という娘の言葉にもう一泊。



あのね、ママ。
寂しくなったら換気扇のライトつけるの。
小さい頃からママはいつも換気扇の近くに座ってたでしょ?
だから、換気扇つけるとママが居るような気持ちになるんだー。



娘の言葉を聞いて、胸が締め付けられました。

この子も寂しいのに頑張っている。

それなのに、私は何をやっているのか?


私の命は私だけのものでは無い。
娘のためにもある。



会社へのリハビリ出勤が途絶えたこの週。

私は酷く落ち込んだ心身を立て直すために行動しました。


直ぐに上向きにはならなかった事は事実であるけれど、「取り組んだ」という事実は大切にしたい。


そう思っています。