適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

2/28 主治医診察で号泣

こんにちわん🐶

cherryです。


辛い身体症状と発作が起きた週。

先生に先週はウキウキと話せたのに、またマイナスなことを伝えなければならない。

早く良い報告がしたいのに。

正直この日の診察は気持ちが落ち込んでいました。



~現状を話し、泣く~


・とにかく身体症状が辛い

・電車が怖い

・発作が起きた事


これらを具体的に話しました。


私は頭がおかしい。

仕事はすぐにでも出来ると思うのになぜ身体症状が出てきてしまうの?

以前の私ではなく新しい私で復職しないといけないのに、何も変わってない。

そう泣きじゃくる私に、主治医はキッパリと言いました。

「いや、変わっていますよ」

気付くことができている。


以前と同じように、辛い人には胸を貸し、みなを気分よくさせようと振る舞うこと。

こういった行動や心理が原因で結果的に会社に行けなくなった。


「身体症状は体のサインです。
あなたは今回それに気付けました。」


だから、これをやり過ぎないこと。


心の辛さはどこまででも我慢できるのに、と泣きじゃくる私をなだめるように、

そうじゃないね?
身体症状は心のサインなのだよ?

と、繰り返し諭してくれました。


会社が嫌いなんだよね?

お局さんが嫌なのね?

だから、身体症状が出てきてしまうのは当たり前なんだよ。


あなたは闘っています。

こうした身体症状でブレーキをかけながら進めていくことが良いのです。

無理はしない。


「復職できなくていいのです。
復職という結果ではなく、このプロセスが大事なのです。
このプロセスによってあなたは成長します。
目標は復職ではありません。」


~主治医として出来ること~


身体症状の辛さ、発作ということから、薬の増量となりました。

今飲んでいるクエチアピンを倍量、という処置。


頓服が足りない、という私に、

アルプラゾラムは研究的にもこれ以上は増やす事は出来ない。

しかし、クエチアピンを増やす事で吐き気も耳鳴りも止まります。
大丈夫だよ?


こんなことくらいしか僕には出来ない。
ごめんね。

だけどね、大丈夫だからね。


主治医はいつものように、泣きじゃくる私をなだめるように、微笑みながら薬の説明をしてくださいました。



今回の診察では泣きじゃくりました。

いや、いつも泣いてるか?笑

先生だけが今の私の支えであり、理解者です。

早く先生に良い報告をしたい。

迷惑かけてばっかりだ。


そう思う私に、先生はいつも優しい。


診察室を出る時に、必ず先生が言う言葉。


「今日はありがとうね」

「またここで一緒に考えていこうね」


主治医には感謝しかありません。


気持ちを落ち着かせる事が出来、薬の増量により大丈夫だと思えるようになり、また次週も頑張っていこう、と前向きな気持ちで診察室を後にしました。


先生、有難う。