適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

19.6月 取り組んだ事

こんにちわん🐶

cherryです💕


5月末に主治医より、
もう頑張らなくていいよ?
と、言われて心がやっと溶けたお話を前回は記させていただきました。

今回はその後の過ごし方を。



〜怖い気持ちをかき消す為に没頭する〜

何かに夢中になっていないと、得体の知れない恐怖に苛まれ、発作に繋がる事が分かった私は、夢中になれるものに没頭しました。


家の小屋改造!!

通りから見える物置小屋兼温室と、その隣接する駐車場の壁は、汚れと老朽化で恥ずかしい程でした。
以前よりここをどうにかしたい、と思っていた私は、まず改造計画を立て、大工仕事に夢中になりました。

ネットでステキな小屋の画像を検索。
エイジング加工やペインティング技術など、まずは設計図から取り組み。
ど素人であった為、そこにかなり時間を費やし、設計図完成。



いやー、ほんとにど素人!笑


いざ材料を買いに行くのはまだ一人では無理だった為、元旦那や母親に一緒に買い物を頼みました。

作り始めると、もう夢中になり、朝から晩まで本当に没頭。
作業は日中日が暮れるまで。
夜は明日の計画や、買い物リストを作ったりして怖い事を考えない努力をしていました。

朝早くから作業をしたい為に、早寝早起きも続けられました。

そのうち、どうしても買いたい、プロに相談しなきゃ、と思うようになり、一人で車を運転し、一番近いグッデイの店員さんと話す、という事もいつのまにか出来るようになっていきました。

もちろん頓服は飲みながら、調子の悪い時は行かず、無理はしない程度。
しかし、これは大きな自信に繋がりました。
そこからDAISOやコンビニ等一人で色んなところへ買い物へ行けるようになりました。


こんな好きな事ばかり続けていていいのか?会社の人に、こんなことしてるとバレたらどうしよう?などという気持ちもありましたが、主治医より今は会社の事を忘れる事、電車の練習はしない事を言われており、これでいいのだ、と自分を必死に肯定していたような気がします。



〜小屋完成で自信を持つ〜

親から5万で小屋の改造から庭の改造を頼まれた私は、いかに安く仕上げるか、という事を考え、ドリル等の機材なども揃え、全て一人で作成しました。

ステンシルは昔大好きでしたので、型作りもやりました。
ジャンクが大好きな為、少し古めな感じにカッコ可愛い小屋を目指しました。

完成品です。


◾️before





◾️after






その後時間があるとまた怖くなり発狂しそうになる為、あまりの木材や100均等で室外機カバーを作ったり、とにかく毎日病気を忘れるように必死になっていました。



その後、月末が近づくにつれ、また復職しなくては、という焦りを感じ始めます。
特に、完成してしまうと次の何か夢中になる物を見つけないと頭がおかしくなるような感覚があり、常に毎日忙しく動いていました。

それでも、焦りは拭えないものになっていきます。


その焦りについてはまた次回🐶