適応障害 パニック障害 休職 復職

適応障害パニック障害と闘う日々 Cherry's Diary

適応障害と診断され休職。パニック障害併発。復職までの日々を綴ります。

2/25 4日目~リハビリ出勤~

こんばんわーーん🐶


cherryです!


細かに心境や身体症状を記しておくべき健忘録。

それなのに、私ったら、サボってばっかり。。。

リハビリ出勤始まって、今記さなくてどーするのさ!


ということで、綴りまーす!


~事務所での挨拶始まる~


リハビリ出勤開始2週目。


2/25 (火)

・食欲△
・睡眠△


今週からは10時出社。
事務所へ入り、皆への挨拶を済ませ別室にて2時間過ごします。

その2時間は何をしても良い。



電車は相変わらずの予期不安と恐怖はありましたが、なんとか乗り越えられる程度。


気楽に考えておりました。
むしろやっと事務所へ入れるという喜びが大きい!


会社へ到着すると、元気よく事務所へ入り、
「おはようございます!」
と挨拶し、少しだけパソコンを触る。


もうそれだけで嬉しくてたまりません。


別室は事務所の真横にある応接室の一室で過ごすように指示されました。

挨拶の後、別室へ入り、さて本でも読むかー!とウキウキしていたのも束の間、


あれ?
喉が締まる。
動悸が激しい。
吐き気がしてきた。
耳鳴りもする。
身体は震え出す。


なんだこれは?
以前休職前に耐えていた症状と同じだ。


戸惑いました。
気持ちはこんなにも嬉しいのに、なぜこの身体症状が出るのか?

速攻で頓服飲みたくなりました。

しかし、家を出る前に飲んでおり、今頓服を重ねるわけにはいかない。


身体症状に耐えながら、仕事とは程遠い、確定申告の書類や、娘の大学授業料免除書類などをまとめているうち、あっという間に2時間は過ぎていきました。



~帰り際での出来事~


まず、派遣さんがそっと私の元へ寄ってきて、
「実は私、今週で辞めるんです」
と打ち明けに来ました。

「とても辛かった。
私は我慢強いし、負けん気が強いから耐えてきましたけど、こんな会社初めてでした。」

そう言いながら泣きだしました。


私は彼女を抱きしめ、

あー、私が居ない間辛かったね、誰にも言えなかったね、、私がこんな事で休んでしまってごめんね、、と抱きしめ背中を擦りながら一緒に泣きました。

これからのcherryさんが心配だと涙ながらに彼女は言いました。



その後、事務所の女の子達へ帰りの挨拶に行った際、以前の私と同じように皆を楽しい気分にさせなくちゃ、と、おちゃらけて見せ、皆を笑わせました。

髪伸びて可愛くなったね!等と無駄に皆をおだて、電車の辛さも面白おかしく話し、笑いを取るような行動をしてしまったのです。



~気付いたこと~


派遣さんの話により、
この事務所は以前のまま、ひどい状態なのだ、という認識をすることとなりました。


そして、以前のように皆へ気を遣い、おちゃらけてみせる自分に気付き、これでは以前の私と同じではないか?と言う事に気がついたのです。


新たな私で復職しなければまた同じように自分は壊れてしまう。
それなのに、一体私は何をしているのだろう???


帰りの電車は身体症状が酷く辛いものとなり、ぐるぐると自分を責め続けました。



~帰宅後~

先週のウキウキとしているが疲れを感じる、というものの比ではなく、かなり強い疲労感を感じ、全く動けませんでした。


「頓服が足りない」


その事が頭から離れなくなりました。



こうして事務所へ入った一日目。


たかが挨拶をしただけだというのに、ひどい身体症状と自己嫌悪の塊となり終了。


夜9時には寝る前の薬を飲み、明日の準備をし、布団に入りましたが、泣きそうな思いで眠りにつきました。



これからどうなるのか。
不安でいっぱいの4日目がこうして終了しました。