19.8月最初の診察で
こんにちわん🐶
cherryです💕
休職を再延長し続けている時期を書き綴っています。
月末になると翌月には復職しなければと焦る無限ループ。
8月はそのループからどうしたら抜け出せるのか、悩み続けた月でした。
〜8月始めの診察で〜
前回電車に乗れなかった自分の心境を綴らさせていただきました。
その後の診察で、私は泣きじゃくります。
どうしても乗れない。
なぜこんなことになってしまったのか。
先生お願いします。
一発で治る魔法の薬をください。と。
主治医は、
例えば一発で元気に治る
「ポパイのほうれん草」があるとしよう。
確かにその時は強いよね?
だけど、ポパイはほうれん草の効力が落ちたらどうなる?
プルートにやられるよね?
果たしてそれが、ポパイは強くなったと言えるのだろうか?
あなたにほうれん草をあげたとして、あなたはそれで満足なの?
治ったと言える?
僕はほうれん草よりもあなた自身の力を信じています。
なので、ほうれん草をあげることはあなたにとって良いとは思えない。
そして、なぜこんなことになったのか、一から説明し直し、
だからあなたは今こうなっています。
違う?と微笑みました。
もうしばらくは頑張らなくていいんだよ。
楽しい事を続けていけばいい。
焦らないこと。
以前のあなたに戻るのではない。
新たな強いあなたを作り出しているところですよ。
主治医の言葉で、ほうれん草をもらっても治ったことにはならない。
なんと会社へ報告したら良いのか?
〜所属長へ近況報告をメールする〜
どうしたらいいのか、悩みながらも所属長へ現況報告のメールをしました。
以下、そのメールです。
8/6
何度も書いては消しを繰り返し、お返事遅くなり、大変申し訳ありません。
近況報告もせずに休み続け、ご迷惑をおかけしております事、お詫び申し上げます。
近況報告をしなければ、と、ずっと思っておりましたが、いい報告がしたくて、なかなか報告し辛くなっておりました。
本日の診察の結果をお知らせします。
診察室に入るなり、思わず泣き出してしまい、
もう復職しなければ私は必要とされないのに、電車に乗れないから自転車で復職する、と泣きじゃくりました。
これ以上会社に迷惑かけられない、申し訳ない、なんで私は電車に乗れないの?
薬、強烈なもの、出してください。
復職できるものが欲しいです、、。
と泣いてお願いしました。
先生から、
「それは得策ではないですよ。
元に戻るのではなく、新たな強いあなたに変わらなければ復職しても同じ事を繰り返し、必ずあなたは倒れます。
バリバリ働いていた頃に戻りたい気持ちはわかる。でも結果として体が悲鳴をあげた。
ならば、悲鳴をあげない新たな自分を作らなければならない。今がその製造過程。
あなたはコンビニにも行けるようになった。
買い物も一人で出来るようになった。
閉鎖空間で映画も観れるようになった。
自身の力で自然と強くなって来てる。
薬をこれ以上増やす事は出来ない。
必ず自身の力で治せる力があなたにはある!
急がば回れ、です。
なので、今の段階ではイエスと私は答えられない。
今言えるのは、少しずつ強くなっているあなたが、生きて存在している事、それだけで素晴らしいという事、感謝です。
こうして休ませてくれている会社にも、優しい所長にも、本当に心からありがとうと思いませんか?」
と、言われました。
馬鹿みたいに泣きじゃくる私をなだめていただきました。
9月には必ず復職する、と考えておりますが、こんな状態です。
心理療法も別に受けています。
可視光線も受けています。
しかし、会社的に例えば9月から出社可能でないならば、これ以上の休職は難しい、とか、最低でも9月から来てもらわないと人事的な調整がうまくいかない、等あれば、それに従いたいと思います。
真剣に、A(転勤先)であれば自転車で通える、B(現事業所)であればアパート借りるか?と考えております。
実務的にお役に立てるかどうかわかりませんが、それだけの復職への意欲はあります。
キッカケがあれば、強い自分が顔を出して、ひょっこりと治るのかもしれません。
復職への日程の調整等は、産業医を挟むのでしょうか?
何度書き直しても支離滅裂な言葉の羅列にしかならず、申し訳ありません。
とりあえず近況としてはこんなところです。
傷病手当は、6月分申請しております。まだ未受給です。
一応提出した書類を添付しておきます。
(一部書き換えております)
このメールを送った後、所属長より返事は、
焦らない、焦らない!
一言でした。
度重なる休職期間の延長による
焦り。
体調の不良。
睡眠障害。
広場恐怖。
予期不安。
今回は、自分の存在価値が見出せずにいた8月初旬を記しました。
メールを挟み、長くなり申し訳ありません。
ではまた次回🐶