リハビリ出勤をするということ
こんにちわん🐶
cherryです💕
今回は復職に向け、どう動いたら良いのか本社からの回答を綴ります。
〜人事部からの電話で〜
やっと復職について人事部より回答の電話がありました。
□まずすぐの復職は無く、リハビリ出勤を行うこと
□リハビリ先は私の希望を叶えるということ
□リハビリ出勤可能という診断書が出されてから人事部は動くということ
□絶対に焦らないで欲しいということ
うーん。
リハビリ出勤の制度があるなら、それに向けて対応していたのに。
復職に向け具体的な事が分からず、やきもきしていた私の率直な感想。
先に復職願という書類を送られてきていた為、困惑していた私。
復職願は休職発令書と共に送られてきていました。
それには一日の行動を記すもの、体調は良好であるか等が綴られており、完治してからの復職を促すように捉えてしまい、かなり落ち込んでいたのです。
その時のツイート↓
https://twitter.com/cherry90443744/status/1172492629809827840?s=21
しかし、今回の電話で人事担当者は徹底して私の意向に添えるようにします、と仰って下さった。
会社の対応と優しさに感謝しかないです。
休職当初から転勤を希望していた私は、転勤先への電車練習を繰り返していました。
しかし、人事部としては元の職場の方がいいのではないか?と提案してきました。
なぜならば、新たな職場でのリハビリは新たな環境におけるストレスが計り知れないということ。
どちらでも良い。
どちらかから始めてみて、やはりここでは嫌だとなれば、違う所でやり直しても良い、とのこと。
所属している事業所でのリハビリとなると、かなりの電車練習が必要となる為、まだリハビリは開始出来ない、と伝えると、とにかく私の体が一番なので開始はいつまででも待つし、リハビリの始業時間等も全て私の希望を叶えたいと思う、と仰ってくださいました。
どの事業所でリハビリ出勤を開始するかは主治医と相談して決め、また返事が欲しい、ということで電話は終わりました。
〜リハビリ出勤とは〜
まず挨拶だけをしに出社→
別室にてただ本を読むなどの軽い作業→
午前中だけ、などの時間延長→
自身のサイボウズやメールを読んだり事務所内で過ごす→
時間延長し軽い作業から通常勤務帯へ→
産業医、人事部面談にて復職可能判断→
主治医の復職可能診断書をもって復職
・このリハビリ期間は休職中とみなし、交通費の支給は無い。
・休職中扱いとなる為傷病手当は継続
・無理と判断された場合、また休職にいつでも戻ることが出来る
私の休職認定日は会社の配慮もあり、実際は有休消化後の6月1日であるはずでありましたが、8月1日付のため、満了日は2020年11月まで延長されていました。
その為、会社としては復職の失敗は退職に繋がることも多い為、焦らずにゆっくりと休んでからリハビリ出社→復職へとつなげて欲しい、との事でした。
〜主治医の見解〜
この話をもって主治医とリハビリ先を検討しました。
時間はかかっても元の職場でのリハビリを開始するよう電車練習を重ねる。
という結論になりました。
最初から電車の楽を取って転勤先でリハビリを開始した場合、もしもダメになったらそこで終わりになる可能性がある。
元の事業所まで行けるようになれば、選択肢は増える。選択肢は多いほど良い、ということ。
ただし、元の事業所は泣いて嫌だと言った場所。この身体症状を出現させた場所であるということ。
あなたは以前のあなたに戻るのではない。
同じ場所ではあるけれど、戻るのではなく、新たな自分でお試し出勤を始めるんだよ?
何のために働くの?
お金のため、生きていくため、食べていくため、そして愛しい娘さんにプレゼントもしたいよね?大好きなミスチルのコンサートにも行きたいね?
その為だけでいい。
誰にどう思われようが、関係ない。
働かせてくれてお金くれてありがとう。
それだけだよ。
迷惑かけてごめんなさい、ではない。
ごめんなさい、を、ありがとう、に言い換えていきましょう。
この主治医との結論を人事部へ伝えた私は、この後16駅という試練に立ち向かう為、リハビリ出勤の話は保留となり、新たな挑戦を始めました。
長くなりましたが、リハビリ出勤について明確になった部分だけ記させていただきました。
続きはまた次回🐶